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社長挨拶

『IRT入門』を上梓した影響か、IRT(項目反応理論)に関するお問合わせが増えています。多くは「IRTとは何ですか」というお尋ねですが、時には「IRTを使うビジネス」に話が発展することがあります。しかし、ここで焦りは禁物です。ビジネスの話に入る前に、IRTで何ができるのか、IRTを使う条件は何かなど、基本的な事柄をお客様に説明し、ご理解いただく必要があります。

現在検討が進んでいる「高大接続改革」を機に、IRTという言葉が以前よりも世に知られるようになりましたが、少々難解な理論であるために、誤って理解されている場合が少なくありません。また、市場がIRTを望む声が、にわかに高まっているとも到底いえません。しかし、教育にも客観的な証拠が求められ、IRTのような科学的な測定論が当たり前に使われるようになるのは、時間の問題ではないでしょうか。

当社は、専門家の協力のもと、潜在的な特性である学力や能力などを客観的に測定するためのIRTやCTT(古典的テスト理論)に加え、測定された結果(テストの得点など)を合理的に評価し有効に活用するための教育統計の知見を深めてまいりました。これからもテストのあるべき姿を追求し、お客様のご要望に応えてまいる所存です。

 

株式会社ハピラル・テストソリューションズ
代表取締役社長 別府 正彦